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簡単・自家製ジンジャーシロップ
掲載:2013.08.26
暑い日々が続きますね・・・。
30度越えが当たり前のうだるような夏の暑さに
自家製ジンジャーシロップで作ったジンジャーエールで暑気払いは如何でしょう?
ジンジャーシロップに冷たい炭酸水とたっぷりの氷を入れて冷え冷えでどうぞ♪
きび砂糖のコクのある優しい甘さに
ちょっぴりピリッとする生姜と炭酸水の刺激がクセになりますよ。
冷たいジンジャーエールでも生姜が体を冷やさず温めてくれるし、
きび砂糖はミネラルが残っているので夏の火照った体にオススメです。
ジンジャーエールに使う自家製ジンジャーシロップは
生姜・きび糖・レモンで作るシンプルなシロップ。
シナモンや鷹の爪などのスパイスを入れるレシピもありますが、
milk流は生姜をお砂糖で煮るだけのいたって簡単なレシピです。
出来上がりの量は500cc前後。
大体6~7倍に希釈して飲みます。
1杯あたりシロップ20cc+炭酸水120ccで作ると
ジンジャーエール25杯分くらい作れます。
シロップは熱湯消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保存すれば
未開封で1ヶ月、開封後は2週間くらい保存が利きます。
シンプルに作ることでシロップを作った後の生姜を
お料理やお菓子などジャンルを問わず幅広く活用できるのもポイントです。
写真は天日干ししてグラニュー糖をまぶせば生姜糖。
簡単だし、お茶請けにオススメですよ♪
ジンジャーシロップに使用した日新製糖さんのお砂糖は『きび砂糖』
苦味やアクを取り除いた、まろやかな甘さのきび砂糖。
大自然の恵みをいっぱいに浴びて育ったさとうきびの風味が活きています。
きび砂糖にはミネラル分が残っているので、
今までのお砂糖にはなかった独特のコクあるおいしさが味わえます。
- 【材料】
-
「ジンジャーシロップ」・・・500cc前後
生姜 500g
きび糖 500g
レモン 30cc※辛味のマイルドな新生姜がオススメです。
「ジンジャーエール」
シロップ1に対して炭酸水6~7倍に希釈
氷 適量1杯あたりシロップ20cc+炭酸水120ccが目安。
- 【作り方】
-
- 1.
生姜の皮を剥きます。
スプーンでかき出す様に剥くと早いです。
包丁やピーラーよりもスプーンを使ったほうが
皮か薄くツルンときれいに剥けます。 - 2.
1mmくらいの薄切りにします。
ボウルに生姜ときび糖を入れて混ぜ、半日以上置いておく。
(夏場は冷蔵庫に入れてください)砂糖をまぶしておくと生姜からたっぷり水分が出ます。
- 3.
鍋に3を入れ、フタをせずに中火で沸々とするまで煮ます。
沸々としたら弱火にしてアクを丁寧にすくいながら
25~30分くらいコトコトと煮ます。 - 4.
熱い内に生姜をザルに上げ、
ヘラやお玉などで押して生姜の汁気を切り、
切った汁は鍋に戻します。 - 5.
鍋に残った生姜シロップにレモンを絞り、
沸騰させたらすぐに火を止め、
ロートに茶漉しを当てて熱湯消毒した瓶に
熱々のシロップを入れてフタをしたら出来上がり。 - 6.
ロートと茶漉しはステンレス製など耐熱性のある物を
使用してください。写真のように瓶の上にロートと茶漉しを重ねて
シロップを注ぎます。火傷しないように気をつけてくださいね。
- 7.
生姜は冷凍用保存袋に平たくして入れ冷凍庫で保存できます。
(糖度が高いのでカチカチには凍りません)焼き菓子などのお菓子に入れたり、
煮魚などの煮物に入れたり、
きざんでお寿司ご飯や味ご飯に混ぜるのもおすすめです。 - 8.
お好みで天日干しして半乾きにし、
グラニュー糖をまぶして生姜糖にしても美味しいですよ。
- 1.
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カップ印の大人気商品です。豊かな風味をもっているだけでなく、サラサラとした細かい粉末であることが特長で、おいしいだけでなく、料理やお菓子づくりに非常に扱いやすい点も好評のお砂糖です。