トップページ > 公認レシピブログ > ムジカのきらきらお砂糖ワールド☆ > 我が家で言う、杏仁豆腐 | 日新製糖公式ネットショップ「カップ印マーケット」
我が家で言う、杏仁豆腐
掲載:2013.11.25
先日横浜に行ってきました。
中華を食べ、デザートは定番・杏仁豆腐&胡麻団子。
食べながら、「あ~、これが杏仁豆腐だよな~」と思いました。
今日は、我が家で言う、杏仁豆腐をご紹介します。
杏仁も入っていないし、アーモンドエッセンスも入っていない。
けど、我が家では私が小さな頃からこれが「杏仁豆腐」と呼ばれていました。
世の中的には、牛乳寒天って言うのかなと思います。
でも、寒天少なめで柔らか。
私が作るようになり、さらに寒天が減り、一層柔らかになりました。
「さっぱりとした杏仁豆腐」って感じで、人気レシピですよ^^
果糖でもやってもたのですが、なんかいつもの味と違うような気がして。(さっぱりとし過ぎる?)
なので、元祖レシピの白砂糖使用でご紹介いたします☆
- 【材料】
-
4~6人分くらい
フルーツミックス缶(190g入り)・・・1缶
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400cc
白砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・115~120g
粉寒天・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3g
(写真は果糖ですが、このレシピでは白砂糖推奨です)
シロップ用砂糖・・・・・・・・・・・・・・・適宜
水
- 【作り方】
-
- 1.
シロップを作ります。
缶詰丸ごと使います。
缶詰に入っているシロップを水で適量薄め、砂糖を追加して甘みを足します。
使った缶詰によって変わると思いますが、目安としては、缶詰の半分の水を足し、砂糖を大さじ6くらいってとこかなと思います。
フルーツを小さくカットします。
小さくカットすることで見た目の数が多くなり、190g(固形量110g)入りの缶詰でも十分見栄えが良くなります(笑)
- 2.
水に、粉寒天を入れ、煮溶かします。(お使いの寒天の使用説明にしたがって行ってください)
十分溶けたら、白砂糖を加え溶かし、その後牛乳を加え、温まったら火を止めます。
- 3.
固まったら一口大に切ることを考慮して、高さ1.5~2センチ程度になる器に流し入れます。
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やします。
- 4.
一口大にカットした杏仁豆腐を皿に盛り、シロップをかければ出来上がり♪
一斉に全部食べるなら、全量カットしてシロップに入れてしまってもOK^^(時間が経つとうっすら濁ってくる)
そのときのシーンに合わせて盛りつけてください☆
- 1.
- 【つくり方のコツ・ポイント】
-
昔は、出来上がった寒天を全量カットしシロップの中に入れていたのですが、時間が経つとシロップが濁ってくるので、食べる分だけ盛るようになりました。
大勢で食べる時は、シロップの中に全量入れちゃってます。
一口大にカットするのさえ面倒になるときがあるのですが、一口大にカットされてシロップでコーティングされたほうが美味しさが増す気がするので、ぜひやってみてください☆
-
どんな料理や飲料にも合う一番一般的なお砂糖です。一般に上白糖とも呼ばれ、しっとりとしているのが特長です。日本で使われているお砂糖の約半分がこのお砂糖です。調理用・菓子用・飲み物などにお使いいただけます。