トップページ > 甘味の小部屋 > きみこの“果糖を使った”ジャム作り(その2)~レンジを使って少しずつ、お手軽に♪~ | 日新製糖公式ネットショップ「カップ印マーケット」
きみこの“果糖を使った”ジャム作り(その2)~レンジを使って少しずつ、お手軽に♪~
2011.09.15 木曜日
夏前に、自家製梅酒用に購入して残ってしまった果糖が、ジャム作りに大活躍!
きみこの“果糖を使った”ジャムレシピの第2回です☆
今回紹介するのは、「トマトジャム」と「にんじんジャム」です。
果糖を使うと素材の味をいかした素敵なジャムができるんですよ(*^_^*)
*’o。゜+。.。:・・o。*’o。゜+。.。:・・o。*’o。゜+。.。:・・o。*’o
★“果糖でジャム作り”の魅力は…
・低温だと砂糖の1.5倍の甘さがあり、その分少ない量で作れます。
・ゆっくりと体内に吸収されるので、カロリーを気にする方にもおすすめ♪
・電子レンジで少しずつ作れば、買ったジャムの空瓶で十分!
(ここで紹介するレシピでは、小さめのジャムの瓶1個分程度になります。)
手軽に色々な種類のジャムを楽しめます!
★ここもポイント!
・耐熱容器は、吹きこぼれないように大きめのものが必要ですが、
ラーメンどんぶりで十分です!
・瓶とフタは、糖分の浸透時間や加熱時間を利用して、鍋で熱湯消毒します。
(水に瓶を入れて沸かすのが安全です。)火傷には注意してくださいね!
・熱湯消毒した容器に密閉すれば長持ちしますが、フタを空けたら
(または果糖の分量を減らして作ったら)冷蔵庫で保管して早めに
食べてください。
*’o。゜+。.。:・・o。*’o。゜+。.。:・・o。*’o。゜+。.。:・・o。*’o
では!ジャムレシピ第2弾のご紹介です ^^v
【トマトジャム レシピ(小さめのジャムの瓶1個分程度)】
[材料]
・トマト 大1個(約150g)(皮をむいて種を取った状態で)
・果糖 50g(砂糖換算約75gの甘さです。)
・レモン汁 大さじ1
・サラダオイル 1~2滴(吹きこぼれ防止のため)
[作り方]
(1) トマトはへたをとり、皮をむく。(お尻の部分に包丁で十字に切れ目を
いれ、沸騰したお湯にトマトを入れます。5秒ほどで氷水に取ると、
簡単にむけます。お湯に入れる代わりに、串に刺して直火で軽く焼き、
氷水に入れても同様にむけます。)
(2) 種を取り、小さく刻んで大きめの耐熱容器に入れる。(このレシピでは
トマトは加熱しても形が残るので、小さく切るのがおすすめです。)
(3) 果糖を加えてまぶし、レモン汁を加える。
(4) 30分程度そのままにして、糖分を浸透させる(多少長くなってもOK)。
(5) サラダオイルをたらし、容器にフタをしないで、電子レンジ500Wで
約8分間加熱する。
(6) スプーンであくをとり、熱湯消毒した瓶に移す。
(7) あら熱をとってから、冷蔵庫で保管する。
【にんじんジャム レシピ(小さめのジャムの瓶1個分程度)】
[材料]
・にんじん 1/2本(すりおろした状態で約75g)
・りんご 1/4個(すりおろした状態で約75g)
・果糖 50g(砂糖換算約75gの甘さです。)
・レモン汁 大さじ1
・サラダオイル 1~2滴(吹きこぼれ防止のため)
[作り方]
(1) にんじんとりんごは皮をむいて(りんごは芯も取って)すりおろし、
大きめの耐熱容器に入れる。
(2) 果糖を加えて混ぜ合わせ、レモン汁を加える。
(3) 30分程度そのままにして、糖分を浸透させる(多少長くなってもOK)。
(4) サラダオイルをたらし、容器にフタをしないで、電子レンジ500Wで
約8分間加熱する。
(5) スプーンであくをとり、熱湯消毒した瓶に移す。
(6) あら熱をとってから、冷蔵庫で保管する。
*’o。゜+。.。:・・o。*’o。゜+。.。:・・o。*’o。゜+。.。:・・o。*’o
果糖を使うと、砂糖の場合よりとろみがやや薄く、刻んだ場合は素材の形を残したタイプのジャムになります。市販のジャムとはひと味違っていて、わが家では朝食やおやつに大活躍です♪パンにつけるのはもちろん、工夫次第で色々な楽しみ方ができますよ!
できあがりはサラサラですが、冷まして翌日ぐらいになると、ジャムらしくなってきます。
よかったら、ぜひお試しください(^▽^)
>>“果糖を使った”ジャム作り(その1)はこちら
>>“果糖を使った”ジャム作り(その3)はこちら
>>バナナチョコクリームのレシピはこちら
>>「果糖」はこちら