トップページ > 公認レシピブログ > 甘い時間 > シュークリーム | 日新製糖公式ネットショップ「カップ印マーケット」
シュークリーム
掲載:2017.11.29
こんにちは、milkです♪
今回は【シュークリーム】をご紹介します。
シュークリームは少し難易度が高そうなイメージがありますが、
作ってみると意外と難しくないんですよ。
シュー生地もクリームもコツは焦がさないように手早く混ぜること。
あと、どのお菓子にも言えることですが、
材料と道具の下準備をしっかりしておくことが
お菓子作りの成功のポイントです。
軽く焼き上がったシューにたっぷりとクリームを詰めました。
サクッとしたシュー皮にトロントロンの甘いクリームが堪りません。
シューの大きさを変えたり、苺などのトッピングを足したり、
アイデア次第で色々アレンジできますよ。
ホールケーキの代わりに大きなシュークリームを作るのも楽しいかもです♪
手作りのシュークリームで甘い時間を楽しんで下さいね♪
- 【材料】
-
シュー皮10個分
無塩バター 40g
グラニュ糖 小さじ1
塩 少々
水 100cc
薄力粉 60g
卵Lサイズ 2個クリーム
薄力粉 60g
卵黄Lサイズ 4個分
グラニュ糖 80g
牛乳 400cc
無塩バター 大さじ2
バニラオイル 6振り
生クリーム 100cc下準備
オーブン⇒200℃に余熱開始。
バター⇒室温に戻す
薄力粉⇒2回粉ふるいをする
卵⇒常温にし、溶いておく
天板⇒オーブンシートを敷く
絞り袋に金口をセットする
鍋・ボウルなどの道具を出しておく
- 【作り方】
-
- 1.
鍋にバター、水、グラニュ糖、塩を入れて中火にかける。
バターが溶け、白い泡が出てきたら火を弱め、ふるっておいた薄力粉を全部入れる。
木べらで全体を勢いよく混ぜ、1分間混ぜながらしっかり生地に火を通す。 - 2.
生地がひとつにまとまって鍋にくっつかなくなり、つるんとしてきたら火から下ろして濡れ布巾の上にのせる。
- 3.
生地に溶き卵を1/3量を入れて、木べらで手早く混ぜる。
これを3回繰り返し、溶き卵を生地に混ぜていく。
3回目に溶き卵を加える際は生地が緩くなり過ぎないように加減して混ぜる。 - 4.
生地がなめらかなクリーム状になったら、木べらですくい上げ、生地が薄い膜のように三角形の形でゆっくり落ちたらシュー生地の出来上がり。
この時に生地が固いようなら溶き卵(分量外)を足して固さを調整する。 - 5.
生地が熱いうちに金口をつけた絞り袋に入れ、天板に直結4cm大に生地を絞り出す。
生地の絞り終わりのピンと角が立った部分は、指に水をつけて角を押さえておく。 - 6.
天板全体に霧吹きをする。
予熱しておいたオーブンで200℃で20分、170℃に下げて10分焼く。
焼き上がったらオーブンから取り出し、ケーキクーラーの上で冷ます。 - 7.
カスタードクリームを作る。
卵黄とグラニュ糖を入れ、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜる。
ボウルに2回ふるった薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。 - 8.
沸騰直前まで温めた牛乳を7に加えてよく混ぜ、漉し器で漉しながら牛乳を温めた鍋に戻す。
- 9.
8を中火にかけ、木べらで焦がさないように底をこするようにかき混ぜる。
ダマのような塊が出来てきたら、生地が均等に滑らかになるように勢いよく混ぜる。
クリームに混ぜた跡が残るような固さになったら火から下ろす。
バターとバニラオイルを手早く混ぜ、別に用意したボウルにクリームを移す。 - 10.
生クリームを泡立て、冷ましたクリームと混ぜる。
切込みを入れたシューにクリームを絞り出したら出来上がり
- 1.
- 【つくり方のコツ・ポイント】
-
シューの上から1/3の高さでカットし、中の薄い膜を手で取り除いてからクリームを詰めると、クリームが詰めやすく、たっぷりクリームが入ります。
-
結晶が白砂糖(上白糖)よりやや大きく、さらさらした感じの高純度のお砂糖です。クセがなく淡泊な甘味なので他の素材の風味をじゃますることなく引き立てます。コーヒーや紅茶に入れる甘味料として使われることが多いのも、素材の風味を引き立てる特長をもっているからです。お菓子づくりにも最も一般的に使用されているお砂糖です。