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ショートケーキ
掲載:2017.04.06
こんにちは、milkです♪
今回は【ショートケーキ】をご紹介します。
春はお祝い事などが多い時期です。
季節のフルーツをトッピングした手作りケーキでお祝いしてみませんか?
食べきりサイズの15cmの苺のショートケーキです。
ヨーグルトを混ぜたクリームは後口が良く、爽やかな軽い食感で、
フルーツとの相性も良く美味しいですよ。
フルーツを変えれば色んなショートケーキを楽しめます。
手作りのショートケーキで甘い時間を楽しんで下さいね。
- 【材料】
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15cm丸型
薄力粉 60g
グラニュ糖 50g
玉子 2個
牛乳 大さじ1
サラダ油 大さじ1
バニラオイル 3振りシロップ
水 50g
グラニュ糖 25g
レモン汁 小さじ2ヨーグルトクリーム
プレーンヨーグルト 300g
生クリーム 200cc
グラニュ糖 大さじ3苺 1パック
- 【作り方】
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- 1.
前日の準備
ガーゼを敷いたザルなどにヨーグルトをのせて水気を切っておく。作る直前の準備
スポンジケーキの材料を常温にして、しっかり計量をする。
型にサラダ油を塗って、型紙をはめる。
ボウルが入る大きな鍋で湯せん用の湯(60℃くらい)を沸かす。
オーブンを170℃で予熱開始。 - 2.
ボウルにグラニュ糖と卵を入れて白身が消えるまで混ぜる。
ボウルを湯せんにかけ、ハンドミキサーの高速で泡立てる。
途中で卵液を触り、人肌くらいに温まってきたら湯せんから外すしてさらに泡立てる。 - 3.
白っぽくふわっと泡立ってきたら、ハンドミキサーを低速にしてキメの細かい泡を立てる。
卵液を垂らした跡が残り、ゆっくりと馴染みながら消える感じが泡立て終了の目安です。
振るっておいた薄力粉をもう一度振るいながらボウルに加え、泡を潰さないようにゴムベラで生地を底からすくって大きく回し、粉気がなくなるまで混ぜる。 - 4.
牛乳・サラダ油・バニラオイルを合わせたものに生地を少量混ぜ、全体に散らすように戻す。
粉を混ぜる時と同様に泡を潰さないようにゴムベラを回して混ぜる。 - 5.
型紙をはめた型に生地を流し、型を高さ15cmくらいから2回落として空気を抜く。
170℃に予熱しておいたオーブンで30分焼く。
焼いている間に鍋にシロップの材料をいれ、一煮立ちしたら火を消して冷ましておく。 - 6.
焼けたら型ごと高さ15cmから落として空気を抜き、型紙のまま逆さにしてケーキクーラーに乗せる。
5分ほどしたら固く絞った濡れ布巾をかけてしっかり冷ます。 - 7.
スポンジケーキが冷めたら、氷水を当てたボウルに生クリームとグラニュ糖を入れ7分立てに泡立てる。
水を切ったヨーグルトを加えてよく混ぜ、角先がゆっくりお辞儀するくらいに泡立てる。 - 8.
スポンジケーキを三枚に切り、冷ましておいたシロップ全量を底面は上部だけ、上面と真ん中は両面に塗る。
- 9.
シロップを塗ったスポンジケーキにヨーグルトクリームを薄く塗り、スライスした苺を並べてさらにクリームを塗る。
もう一度同じ手順でスポンジを重ねる。 - 10.
残ったクリームと苺でデコレーションしたら出来上がり。
乾燥しないようにして冷蔵庫で一晩くらい冷やしたほうがクリームも生地も落ち着いて美味しいです。
- 1.
- 【つくり方のコツ・ポイント】
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スポンジケーキ作りはスムーズに工程を進めるのが大事です。
材料の計量、型の用意、オーブンの予熱など下準備をきっちりしてから作り出してください。
型入れ後と焼成後の空気抜きを忘れずに。
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結晶が白砂糖(上白糖)よりやや大きく、さらさらした感じの高純度のお砂糖です。クセがなく淡泊な甘味なので他の素材の風味をじゃますることなく引き立てます。コーヒーや紅茶に入れる甘味料として使われることが多いのも、素材の風味を引き立てる特長をもっているからです。お菓子づくりにも最も一般的に使用されているお砂糖です。