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お砂糖を変えて会心の照り! ~鶏の照り焼きと鶏の照り焼きラップ~
掲載:2013.08.19
夏休み、なるべく暑い調理はしたくない、と思うものの、
逆に会心の出来上がりだとそんな苦労も吹き飛ぶものです。
我が家では、人数が少ないときも鶏の照り焼きはモモ肉2枚で作り、
そのまま普通に食べることもあれば、残りをアレンジして食べることもあります。
今回は『三温糖』を使って照りよく、風味もアップさせた鶏の照り焼きを作ります。
そしてさらにそれをアレンジ。夏休み中のお昼ご飯などにもいかがでしょう。
- 【材料】
-
- 鶏のモモ肉 2枚
- 三温糖 大さじ4
- お醤油 大さじ3
- 料理酒 大さじ4
- サラダ油 小さじ1
- ごま油 適宜
※ラップサンド用
- トルティーヤ 小さめのもの
- きゅうりやカット野菜など
- お好みでマヨネーズ等
ホイルやワックスペーパーなど
- 【作り方】
-
- 1.
鶏モモ肉はまずお掃除します。
すじの部分や厚い脂肪が付いているところはきれいにし、皮面はフォークでブツブツと刺しておきます。またお肉の面は、包丁の峰で叩いてから形を整えておきます。
- 2.
フライパンにサラダ油を熱し、皮の面から中火で焼いていきます。
じっくり皮面に焼き色をつけたいので、鍋は揺すりますが、あまり頻繁に覗かないようにしましょう。
- 3.
少しだけ油をしいてあげれば、あとは皮から油が出てくるので、不要な分はどんどんキッチンペーパーに吸わせてしまいます。
- 4.
これくらいの焼き色が付くまでしっかり皮面を焼きます。私は分数ではなく、焼き色で判断しています。
焼き色が付いたらひっくり返し、肉の面も焼きます。1~2分焼いたら、料理酒を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
- 5.
蓋を取り、日本酒が残っているところに、あらかじめ混ぜておいた醤油と三温糖を入れ、さらに加熱します。
- 6.
照り焼きのタレの部分もいっぱいフツフツと泡が立ち、煮詰まってさらに鶏モモ肉に絡みます。
さらに細~く一回し、ごま油をかけます。香ばしい薫りで最後の鶏臭さが消えます。
いい“照り”が付きました。会心の出来です。
- 7.
通常は付け合わせとともに盛り付けて出来上がりですが、今回はさらに一手間で夏休みのお昼ご飯やお弁当に活用です。
鶏の照り焼きは5mm厚さに切ります。
きゅうりの細切りやカット野菜などを準備します。
- 8.
トルティーヤはカリカリにならないように注意しながら、フライパンでさっと温めます。
その上にきゅうりなどの野菜や照り焼きを2切れ、それから、煮詰まった照り焼きのタレを小さいスプーンでさっとかけます。
- 9.
トルティーヤは下をたたんでから、左右を合わせます。
お好みで、巻く前にマヨネーズ等を野菜にかけてもいいですね。
(お弁当のときには食べる直前にかけるほうがいいですよ。)
- 10.
トルティーヤを巻いたあと、ワックスペーパーなどで巻いてもいいですね。
また、ほかに何種類か具を用意し、家族との食事や、友人とのホームパーティ、子どもの友だちが来た際などに、手巻き寿司ならぬ、手巻きラップサンドとして楽しむのもアリです。
- 1.
- 【つくり方のコツ・ポイント】
-
鶏モモ肉の皮面をしっかり焼き、日本酒を入れる前にフライパンの中の油分をできる限り拭き取ってしまいましょう。そのほうがタレがよく絡みます。
女性ばかりのときや子どもたちには、トルティーヤの大きさを半分にすると、たくさん食べられるのでいいですよ。ただ、タレが垂れたりしないように、巻き終わりの部分はしっかり持ちながら食べてもらって下さい。
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